三十過ぎてガンダムというのも気恥ずかしいものですが、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の19巻を読んで、気になったこと。
コア・ブースター(戦闘機と思って下さい)が被弾したためにホワイトベース(戦艦だと思って下さい)に帰艦したスレッガーのところへ、ミライが操舵を代わってもらってまで会いに来るいい場面(19巻187ページ以降)なのですが、その待機ルームの柱に落書きが。
「BRIGHT IS GAY」
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ガンダムを知らない人のための余計な解説。このあたりの人間関係は以下のようになっています。
ブライト・ノア:
ホワイトベースの艦長。男性。実はミライのことが気になっているけど、ミライの婚約者のことで煮え切らなかったり、交戦中にもかかわらずスレッガーのところに行けるよう配慮したり。優柔不断。戦後にミライと結婚した事になっている。
ミライ・ヤシマ:
ホワイトベースの操舵手。女性。良家のお嬢様だけどお袋さん的。ブライトが気になっているが、偶然再会した婚約者とは住む世界が違うと見切りをつけ、ただいまスレッガーに心移り中。
スレッガー・ロウ:
パイロット。男性。物語中盤以降ホワイトベースに配属。お調子者で任侠肌でやくざっぽくて人生の達人風で職業軍人。この場面の後、戦死。
2010-11-19
憎まれっ子、世にはばかる
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