『もしもあなたが猫だったら?』を読みました。以前著者の『99.9%は仮説』を読んで楽しい思いをしたのですが、この本もなじみやすく面白かったです。
- もしもあなたが猫だったら
- もしも重力がちょっぴりだけ強かったら
- もしもプラトンが正しかったら
- もしもテレポーテーションされてしまったら
- もしも仮面をつけることができたら
- もしも小悪魔がいたならば
- もしもアインシュタインが正しかったならば
こうした目次を見るだけでわくわくしてしまいます。そして読み進むにつれて満足が増してゆきました。思考実験と大きく構えなくとも、「もしも」の世界を想像してときめくだけで充分だと思います。翻って、「もしも」ではない世界を相対的に見ることができればなお、この本を読んだ甲斐があるというものでしょう。
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