『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)』(大竹文雄 中公新書)を読みました。
目次
I イイ男は結婚しているのか?
II 賞金とプロゴルファーのやる気
III 年金未納は若者の逆襲である
IV 所得格差と再分配
エピローグ 所得が不平等なのは不幸なのか
「お金がない人を助けるにはどうしたらよいか」という素朴な疑問から入っていく経済学の話には引き込まれました。基本的にはインセンティブと意志決定の因果関係がメインで、それに付随して経済政策の話が展開されています。意志決定のところは格別に面白かったです。
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