失敗学で有名な畑村洋太郎氏の『畑村式「わかる」技術』と『数に強くなる』を続けて読んだ。
両方とも似た内容が書かれているので、新幹線で読みながらデジャヴのような感覚に襲われた。行きに読んだ内容だっけ、帰りに読んだ内容だっけ、という感じで。
僕なりに要約すると
・全体を大まかに把握する
・理解のフレームワークを作る
・ざっくりとした概算を行う
・数量で現実のいろいろなことを把握する
といったところで、読む前に予想したとおりのよくある内容だった。これができればよいのだけど(そういえば以前仕事でご一緒したひとは、何につけても数値化する癖を持っていた)、なかなかそれがうまくいかない。
とりあえず読んだ内容を気にはかけてみよう、という感想を持った。
2008-01-28
畑村氏の著書2冊を続けて読んだ
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