僕はどうやら「仕事ができる人」と比べると仕事ができないようです。どのくらいできないかというと、その手の人と比べると10倍くらい違うらしいです。そのままでは悔しいし、「仕事ができる人」のふりもしてみたいので、仕事ができる系の自己啓発本を読んだりします。
先日読んだ穂村弘さんのエッセイにもあったのだけれど、それらの本を読むのは実際恥ずかしいことです。というのも、そうした本を書くならともかく、読むということはつまり自分が仕事ができないことを宣言するようなものですので。
とはいうものの、恥を忍んで『最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』(泉正人)と、『STUDY HACKS!』(小山龍介)を立て続けに読みました。
で、僕の何が変わったか。結局何かをしないことには何も変わらないのですよね。読むだけ無駄とわかっていながら、どうしてこの手の本を読んでしまうのか、自己分析が必要なようです。
2008-04-20
できない人のために
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