2009-06-24

1Q84入手

雑談です。

幼なじみと久しぶりにあって、本の話をしました。彼女は旦那様が現代アメリカ文学研究者ということもあってか英米文学に詳しいので、面白い話をたくさん聞かせてもらえたのですが、村上春樹さんの新刊の話を振ってみたところ、「もう読まないからあげる」とのこと。

届きました。初版一刷です。しばらく読まないと思っていたところ、予想外の棚からぼた餅です。ところが今は併読している本がたくさんあるので、すぐさま手をつけるというわけにも行きません。

併読中の本は
・『20世紀SF』
全6巻のアンソロジー。1940年代から10年単位で1冊ずつ、その時代を象徴するSF短編を載せるという魅力的な本です。2巻まで読了。
(カバーの好みで4巻へのリンクを)

・『アインシュタインとピカソ―二人の天才は時間と空間をどうとらえたのか
人から教えていただいた本。19世紀初頭の芸術と科学の巨頭のお話。半分伝記で、半分時代考察のような本ですが、二人を並べてその似ているところを論じているあたりが素敵です。7章まで読了。

・『定本ハナモゲラの研究
この上なくばかばかしく、この上なく真剣にハナモゲラを研究しています。第1部読了。

これらを読み終えたら、『1Q84』にとりかかるかもしれません。ちなみに好物は最後に食べる派ですが、それとこれとは多分関係ありません。

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