2008-11-23

『軍犬と世界の痛み』

軍犬と世界の痛み』(マイケル・ムアコック)を読みました。

「エターナル・チャンピオン」シリーズの一環。ムアコックにしてはものすごく直線的な探索物だったので、ちょっと意外。法と混沌のバランスという基本的な世界観も、本書では薄らいでいるし。ムアコックの新しめの作品ではやっぱり神々の問題よりも人間の問題を扱いたがっている模様。

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