2008-07-28

目からウロコの東洋史

目からウロコの東洋史』(島崎晋)を読みました。最近気まぐれでクメール・ルージュに興味があるのですが、あまりにもクメール周辺の歴史的事情を知らないので、適当に選んで図書館から借りてきたのです。

結果として、クメール周辺の歴史的事情はさっぱりわかりませんでした。主に中国史やアラビア史などの大帝国を扱い、古代文明から現代までを一冊に凝縮した、エピソード的な(あるいは教科書的な)読み物だったので、知りたいことはわからず仕舞い。

ですが、案外面白かったのはなぜだろう。ちょっと「目からウロコ」でした。

0 件のコメント: